このブログは、ちょっと多肉愛が強すぎだけど、ごく平凡な一般タニラーが作った多肉サイトです。そんな私の小さな趣味の世界をみなさんとシェアしたくて、ブログを始めました!
このブログを書いてる人
愛知県の片田舎で、のんびり子育てをしながら多肉植物に癒しを求める主婦です。得意な多肉はエケベリアやセダムなどの可愛い系。アガベやハオルチア、サボテンや塊根などに関しては初心者レベルなので悪しからず…。
もともとは多肉植物の存在すら知らなくて、たまたまバイト先の店長に多肉植物を貰ったのがきっかけでハマっちゃいました。今では多肉沼にずぶずぶです。
筆者の地域の気候
このブログを参考にするにあたって、私の栽培環境が気になると思いますのでご紹介します。まるごと真似するのではなく、ご自分の住んでいる地域と照らし合わせて、あくまで参考としてもらえると良いかと思います!
あくまで”愛知”ではなく”私の住んでいる地域”の気候です。
気候と多肉の管理
■ 基本の気候データ
- 年間平均気温:約16℃前後
- 最低気温(冬):−1〜2℃
- 最高気温(夏):35℃超えの日も多い
- 年間降水量:1,500〜2,000mm前後(梅雨・台風シーズンに集中)
- 積雪:1年に1、2回。大寒波の時のみ。
多肉的気候評価
◎ 春・秋:ベストシーズン
- 気温・日照ともに安定し、多肉の色づき・成長が旺盛になる時期。
- 特に秋は朝晩の寒暖差が出てくるため、紅葉が進みやすく美しい発色が始まる。
- 直射日光も優しめになるため、葉焼けのリスクも減少。
▲ 夏:遮光・風通しがあるとベター
- 7〜9月は気温が非常に高く、多肉には厳しい蒸し暑さの時期。
- 特に梅雨明け〜真夏は高温多湿で蒸れやすく、蒸れ・根腐れ・徒長の三大トラブルが起こりやすい。
- 遮光ネット(30〜50%)、風通しの良い棚配置、夕方の葉水や送風機利用が推奨される。
▲ 冬:軽い霜・凍結に注意
- 雪はほとんど降らないが、放射冷却による霜・氷点下の冷え込みに注意が必要。
- 軽く凍ることはあるため、屋外管理する場合は、霜よけや簡易温室の設置が安心。でも無くてもなんとかなったりする。
- **一部の寒さに弱い品種(カランコエ系など)**は室内やビニール温室へ取り込むと安全。
筆者の地域は多肉栽培向き?
- **春・秋の栽培環境は理想的。**夏と冬の対策さえすれば、非常に多肉向きの地域かと思われます。
- 梅雨〜夏は「遮光・風通し・断水」中心に、冬は品種によって保護の有無を見極める。
- 地植えは難易度が高めなので、基本は鉢管理+季節移動が無難。
ブログの内容
多肉植物の育て方のコツや、私が育てているいろんな種類の多肉ちゃんたちを紹介していきたいと思います。初心者の方でも「これなら私にもできそう!」と思ってもらえるような、気軽で親しみやすい情報を少しずつお届けしてきいます。水やりのタイミングとか、増やし方のちょっとした裏技とか、日々の観察で気づいたことをゆるっと綴っていきますね。
このブログを読んだみなさんに、多肉植物の魅力を感じてもらえたら嬉しいです。育て方で困ったことや「これって何ていう種類?」なんて質問があれば、気軽に聞いてくださいね。私もまだまだ勉強中なので、一緒に楽しんでいけたらいいなと思っています。
ではでは、これからどうぞよろしくお願いします!多肉ライフ、ゆるっと始めていきましょう~。