
今回は、初心者でも簡単に楽しめる、育てやすい多肉植物を10種類厳選しました!
どれも丈夫で逞しく、増えやすいものばかりです。
それぞれの特徴や魅力を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Echeveria(エケベリア属)
桃太郎(Echeveria ‘Momotaro’)

エケベリアといえば、まずはコレ!な桃太郎は、ぷくっとした丸い葉が特徴の多肉植物です。
淡いグリーンからピンクがかった色合いがとっても可愛くて、初心者にも上級者にも大人気。
紅葉すると葉の縁が赤く染まる姿は、まさに「桃」のような愛らしさです。
ラブリーローズ(Echeveria ‘Lovely Rose’)
ラブリーローズは、その名の通りバラのような形が可愛すぎる多肉植物。
ぷっくりした葉が重なり合って、まるで小さな花束みたいです。
SNS映えも抜群で、見るたびに癒されます。
オウンスロー(Echeveria ‘Onslow’)
オウンスローは、厚みのある葉が特徴の多肉植物。
少し青みがかった色合いが涼しげで、モダンなインテリアにもマッチします。
増やしやすくて、失敗しにくいのが嬉しいポイント。
メビナ(Echeveria ‘Mebina’)
メビナは、ぷっくりとした厚い葉が特徴の多肉植物。
淡いブルーグリーンやピンクがかった色合いが美しく、コロンとした形が愛らしいです。
脇芽が出やすく、群生になりやすい種類です。
Graptopetalum(グラプトペタルム属)
秀麗(Graptopetalum ‘Shurei’)
秀麗は、シャープな葉先が特徴のエレガントな多肉植物。
淡いグリーンの葉が整然と並ぶ姿は、シンプルながら存在感抜群です。
昔からある種で、雨晒しのほぼ放置でも逞しく育ちます。
姫秀麗(Graptopetalum ‘HimeShurei’)
姫秀麗は、小ぶりで繊細な葉が魅力の多肉植物。
淡いピンクの色合いとコンパクトなサイズ感が特徴。
寄せ植えにも使いやすいので、アレンジを楽しみたい方におすすめです。
ブロンズ姫(Graptopetalum paraguayense)

ブロンズ姫は、その名の通り鈍色の葉が魅力。
日光に当たるとブロンズ色に輝く姿が本当に美しいんです。
うまく紅葉すると真っ赤にもなり、寄せ植えのアクセントにぴったりです。
Sedum(セダム属)
虹の玉(Sedum rubrotinctum)

虹の玉は、小さな粒のような葉が連なる姿が特徴。
緑から赤へと色が変化する様子がまるで虹みたいで、見ていて飽きません。
特に秋になると鮮やかに色づくので、季節感を楽しみたい方にイチオシです。
Kalanchoe(カランコエ属)
月兎耳(Kalanchoe tomentosa)
月兎耳は、ふわふわの毛に覆われた葉がウサギの耳みたいで超キュート!
触り心地も良くて、つい撫でたくなっちゃいます。
個性的な見た目が好きな方にぜひおすすめしたい品種です。
Othonna(オトンナ属)
ルビーネックレス(Othonna capensis ‘Ruby Necklace’)
ルビーネックレスは、紫色の小さな葉が連なる姿がまるでネックレスのよう。
垂れ下がるように育つので、ハンギングプランターに入れるととってもおしゃれです。
動きのあるフォルムが寄せ植えのアクセントにぴったり。
まとめ:自分好みの多肉植物を見つけよう
どの多肉植物も個性があって、初心者でも楽しめるものばかりです。
見た目や雰囲気から、お気に入りの1鉢を見つけてみてください。
多肉植物のある暮らし、ぜひ始めてみませんか?
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