グリーンネックレスの育て方|置き場所、水やり、増やし方など

グリーンネックレスの鉢植え 種類ごとの育て方

今回は、多肉植物「グリーンネックレス」の育て方を詳しくご紹介します。特定の種類の「どうやって育てればいいの?」にお答えするシリーズです!

この記事では水やりや日光、土の選び方まで、初心者でも分かりやすいように丁寧に解説します。最後まで読めば、グリーンネックレスを元気に育てる自信がつきますよ!

グリーンネックレスってどんな多肉植物?

グリーンネックレスの鉢植え

グリーンネックレスは、セネシオ属のまんまるでコロコロした葉がネックレスの様に連なって育つかわいい多肉植物です。一風変わったその姿が寄せ植えのアクセントとしてぴったりなので、初心者から上級にまで大人気です。

でも、グリーンネックレスをうまく育てられない…という方は一定数いる様です。そんな方は、是非この記事を参考にしてください!

グリーンネックレスの育て方の基本

それでは、さっそくグリーンネックレスを元気に育てるためのポイントを見ていきましょう!

水やりのタイミングと量

グリーンネックレスは実は水が大好き!多肉植物なんだから、あまりやらなくてもいいと思いがちですが、水をやらないとどんどん枯れていってしまいます。少し湿ってるかな、ぐらいを保てる様にすると調子が良いです。土が乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。

ずっとびっしょり濡れたままだと腐ってしまいますので、あげすぎには注意しましょう。梅雨の時期は、雨の当たらないところへ避難してください。

日光の当て方

グリーンネックレスはちょっと遮光気味の方が、綺麗な緑色になります。日が強すぎると茶色っぽくなって成長が鈍くなってくるので、そうなったら少し日陰へ移動しましょう。

葉と葉の間が広くなってしまったら、それは日光不足です。もう少し日当たりの良い場所へ移動しましょう。

土の作り方、配合

  • 花用培養土:3
  • 鹿沼土:1

グリーンネックレスは、水と肥料が大好きなので、花用培養土多めの配合になります。追加で固形肥料を適量入れると、もっとモリモリに育ちますよ。

適した気温

グリーンネックレスは、15〜25℃くらいが適温です。春と秋が成長期で、特に春、15℃を超えるようになると、ぐぐんと成長し始めます。

暑さ寒さには割と強く、戸外に出しっぱなしでも問題ありません。

グリーンネックレスの増やし方

グリーンネックレスは挿し木で増やします。葉だけでは育ちません。

まずはグリーンネックレスを10㎝くらいの長さに切ります。

こんな感じ。

節々に小さな根が出ているのが分かりますか?

ここからどんどん根が伸びていくので、この部分が土に触るように置きます。

こんな感じ。

そしたら、根が出ているところに少し土をかぶせます。

これでOK!3号ポットに3本くらい植えるといい感じです。あとは乾いたら水をやる、を繰り返しましょう!

グリーンネックレスによくあるQ&A

グリーンネックレスを大粒に育てるには?

肥料を多めに入れると大粒のグリーンネックレスになります。上手くいくと1.5㎝くらいにはなりますよ。

まとめ:グリーンネックレスを育てて癒されよう

グリーンネックレスの育て方、いかがでしたか?水やりや日光、土選びをちょっと意識するだけで、ぐんぐん育ってくれます。初心者でも扱いやすいから、多肉デビューにもぴったり。ぜひお家に迎えて、毎日眺めて癒されてくださいね。今後もまた別の多肉植物の育て方をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

もしグリーンネックレスを育ててみて分からないことがあったら、コメントで気軽に聞いてください。他にも、育て方を知りたい種類のリクエストも受け付けます!一緒に多肉ライフを楽しんでいきましょう!

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